チャチャチャ。

なんてやりません(笑)。

今日は明日行く場所の移動工程の途中で降りて、Vリーグなど見てまいりました。
まぁ単純に、最近はビジュアルからという人も多いのでしょうが、私は昔やっていたので、いまだに時々見に行ったりしております。
で、今日は女子バレーでございました。


1試合目は、JTデンソー
試合はJTが勝ったのですが、見た目だけなら日本代表と元全日本に外国人でスターティング組んでいるのですから、普通にやれば…って気は普通に見ればしますよね。
しかし、試合の流れが重要なスポーツで、結構あっさり試合の流れを失ってしまうケースが多く見受けられて、そういう意味ではもろさも感じ取られた試合でしたね。
といっても、さすがに選手自体はレベルが高くて、トス1つやレシーブ1つから巧さを感じさせるプレーで、会場も盛りあがってましたよ。
特にレシーブは両チームの全日本選手が見せてくれましたね。


2試合目が、NEC-久光。
結果は久光が完全に押し込んで3-0だったのですが、この試合主審が最悪。
微妙な所で個人的感情が入って、完全に久光有利にジャッジをやっている点が(別に微妙なジャッジでそうなるのは仕方のない所なのですが、抗議などの対応が明らかに怪しい所からそう感じる所で)最初から見ているほうにも受け取れたのですが、3セット目ではもう最悪。
微妙な判定に再々NECに抗議を受けて頭に来たのか、NECの体勢が整ってない状況で(フォーメーション違反にはなっていなかったけど)、サーブ進行の笛を吹いたものだから、逆に久光側の選手がサーブを打とうと動作をしたものの、明らかに向こうの体制が整ってないものだから、気を使って途中で1回止めてしまったものだから、大変。
それがプレー後、結局サービスの打ち直しになって、反則扱いでNEC側のポイントに。
おかげで、流れのスポーツだけに、そこから一気にNECに勢いがついちゃって、セット途中まで試合が進んでね。
ついでに副審、線審もそこから変な考えに振り回されたジャッジメントが出て来るしねぇ。
現場でみている方としては、細かいジャッジの不利有利はともかく、あの威厳さがなく変な感情を会場全体に作った主審のジャッジは、もう最悪ですな。
まぁ、運良くこの試合はNHKBSで全国放送されていたので、多くのバレーファンにはいろんな意見を持たせる事になったでしょうけど。
それに、久光が完全有利のチーム力でひっくり返したのが、正直公平な立場から見れば、変な試合にならずに良かったというところでしたね。
で、主審の件を除いて感想を言うと、NECはやっぱり完全に柱がいなくなってシステムを入れ替えたのが、まだ出来上がっていない。
チームとして勝負をしているというより、個人で勝負をしている状況。
特にチームでかき回して勝負するチームだっただけに、尚更でしたね。
久光は逆にチームとしてまとまっていて、さすが上位を行っているだけはあるし、なんといってもキューバの選手がいるというのは、恐ろしいですね。


という事で、17時ごろに2試合目が終了して、のんびり帰りました。
明日は…もう少し先へ行く予定でございますよ(笑)。